広島 夜勤専従看護師

苦手な患者さんと接する時に注意している事

患者さんというのは、病院にとってはお客様です。
そう考えると、私達看護師は、患者さんに対して常に低姿勢でいるのが当然なのですが、
なかなかそのように出来ない場合もあります。
毎日沢山の患者さんと接している中で、苦手だと思う患者さんもいます。

 

患者さんにも、いろいろなタイプの方がいます。
待ち時間が長くてイライラして、看護師に八つ当たりする方、看護師を家政婦のように使う方、それに、医療者の言う事を聞かずに、
自分勝手な行動を取る方など、実に様々です。
どんな患者さんでも分け隔てなく接するように気をつけてはいるのですが、やはり苦手だと思う気持ちが顔に出てしまう時があります。
さらに、仕事が忙しい時などは、気持ちの余裕がない為に、表情がキツくなったり、冷たい対応になってしまう事もあるのだと思います。

 

ある時、他の病院で診察を受けた事があります。
その時に対応してくれた看護師は、とても冷たい態度で、患者である私はとても気分が悪く、
その看護師と顔を会わすのもいやだと思いました。
その時に、自分は看護師としてどうなんだろう、患者さんに対してどうなんだろう、という事に気付いたんです。

 

その時から、私は、患者さんと接する時に、ひと呼吸おいてから笑顔を作って声をかけるようにしています。
どんな人でも、笑顔で感じよく接して貰うと、いい気持ちになるものです。
そうする事によって、苦手だと思っていた患者さんが優しく返してくれたりして、意外といい人なのかもと思う時もあります。
良く考えてみれば、患者さんは病気を抱えている訳ですから、思い通りにいかない状況から、
イライラする事もあって当然かもしれません。
相手に求めるのではなく、自分から近づいて行く事が大切だと思います。

年休はしっかりと消化出来ていますか?

看護師が不足している職場が沢山ある事も理由の一つだと思うんですが、年休があってもなかなか使えない職場って多いですよね。
常勤で働いているんであれば、年休は必ずありますよね。
たとえパートやバイトでも、年休をくれるところもあります。
でも、せっかく年休があっても、使えなかったら意味がないと思いませんか?

 

私は、今の職場に転職する時に、年休が消化できるかとか、休み希望が通るかとか、事前にチェックしたんですよ。
私にはまだ保育園の子供がいるので、何かと休みが欲しいと思う時があるんですよね。
そんな時に、年休を使ったりできれば安心ですよね。
年休があっても、却下される職場が多い事を聞いてたので、その点は慎重に確認しましたね。<

 

そのお陰で、今の職場は、年休の消化率は100%に近いんです。
理由は関係なく、年休は積極的に使わせてくれるから、おそらくみんな月に1日は年休を使っていると思いますよ。

 

以前働いていた職場は、年休を使わせてもらえないようなところだったんです。
だから、スタッフは、リフレッシュする事もできなくて、何だかピリピリしていたんですよね。
でも、今の職場は、休みが取りやすい環境だから、皆さん活き活きと仕事をしている感じです。
休みを使って、ゆっくり身体を休めて、リフレッシュできているからでしょうね。
プライベートが充実していると、仕事も頑張れます。

 

看護師の仕事って、不規則でハードなので、プライベートを充実させる事がとても大切だと思うんです。
特に、子育てをしていると、毎日目が回るように忙しいので、リフレッシュできる時がないと、ストレスが爆発してしまいます。
せっかく与えられている年休なんですから、自由に使いたいですよね。

患者さんの家族の立場になった事がありますか?患者さんも辛いけど、家族はもっと辛いと言うケースも結構多いですよね。

私は、高校の頃祖父が亡くなり、嫁になってから義父を亡くしました(。-_-。)

 

祖父は、糖尿病から心筋梗塞、脳梗塞を起こし、最後にはペースメーカーも人工呼吸器で生きながらえている状態でした。

 

50代からの入院で、60歳で亡くしましたが、入院生活が長く、私もたびたびお見舞いに祖父の元を訪れていました。

 

祖父母は非常に夫婦仲が良く、毎日のように祖母が病院に通っていましたが、ナースの態度が酷いとか、人工呼吸器になってからの扱いが酷いと泣いていました(;´Д`A

 

当時は、まだ高校生でナースの立場としての理解はありませんでしたが、大きな病院のナースは感じが悪い!というイメージをもっていましたね(T ^ T)

 

義父も、末期癌により60歳という若さで亡くなりました。

 

看護師であった私が家にいたことで、義父はかなり安心感があったと言っていました。

 

末期癌でありながらも、仕事を続けたいということで、死の間際まで在宅で過ごすことを望み、私が体調を確認しながら、仕事に通っていましたね(・_・;

 

抗がん剤治療で通院したり、入院したりの生活でしたから、それを支える家族の負担も大きくなります。

 

しかし、まだ若い義父が悔いのない人生を過ごすためなら…という思いがありました(u_u)

 

祖父が入院していた頃の病院と違い、今は看護師もサービス業と呼ばれる教育がなされているせいか、待遇はかなり改善されていると感じましたね。

 

ただ、患者さんも、患者家族も、病気によるストレスや苦痛があり、とくに週末期においては、非常にデリケートになっています。

 

普段は気にならない言葉遣いでも、そんな時は過敏に反応してしまいますよね(;´Д`A

 

患者さんの家族は、仕事や家庭を維持しながら入院している患者さんの世話に通ったり、疲労も大きいですから心に余裕がなくなります。

 

そういったことを理解することは、実際に経験してみないとわかりづらいことですね(´・Д・)」